The Golden Triangle, Bangkok

こちらの店はバンコクにあり、東南アジアの山岳民族やタイの伝統的な織物の古布をリメイクしたオリジナル衣料をメイン商品としています。その他、アンティークシルバーやビーズなどのアクセサリー、新しいもので草木染、手織の布を使ったオリジナル衣料なども取り扱っています。日本の旅行ガイドブック、婦人雑誌、タイ航空の機内誌、欧米の新聞などで、たびたび取り上げられている大変ユニークなブティックです。

オーナー兼デザイナーは、タイ在住35年以上になる日本人女性、Mrs. Sumiko(澄子)Chotikavanです。彼女はタイで結婚し生活を始めた当初から、山岳民族の民族衣装に使われている布に魅せられ、長い間古布のコレクターとして膨大な古布を収集してきました。十数年前に現在の店を開業し、オリジナルデザインによる古布のリメイク衣料でたちまち評判になりました。

彼女のデザインの特徴は、「まず初めに布ありき」ということなのです。布愛好家であるオーナーは、あくまでも布の美しさを中心にデザインするので、流行や年齢に左右されない衣料が出来あがります。布をたっぷりと使いゆったりとしたデザインは、布の美しさはもちろんですが着心地も満点です。また、貴重な古布ですから裁断は出来る限りオーナー自身がやっています。

古い布の縫製は、新しい布のように簡単にいきません。布のゆがみを直しながら、少しずつ縫っていくという根気と技術のいる作業の連続です。The Golden Triangleでは、信頼のおける仕立て屋数件に委託して一着ずつ丁寧に仕上げさせています。

手間ひまかけて仕立てられた古布のリメイク衣料は、長い時間を経て再び美しくよみがえったものです。皆さんの手元で更に長い時間愛用して頂けることを、オーナーは切に願っています。

お知らせ:「ゴールデントライアングル」のオーナーと商品についての記事が、別冊太陽「アジア・アフリカの古布」に掲載されました。たいへん美しい写真がたくさん掲載されていますので、是非ご覧になってください。